銭函天狗山へは高速バスを利用して簡単に行くことが出来ます。
ということで、ここでは銭函天狗山の登山口までの行き方をご紹介します。
高速おたる号で見晴へ
乗車するバスは札幌ー小樽間を往復する「高速おたる号(円山経由)」です。
高速おたる号に乗車したら「見晴」というバス停で下車します。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-72.jpg)
高速おたる号の時刻表はこちら。
(札幌行きに乗る場合は「発着地の入れ替え」をしてからご利用ください)
バス停からの出方
乗るバスが札幌行きか小樽行きかによって、最初の経路が少し変わります。
札幌行きのバスに乗車した場合
それでは、まずは札幌行きに乗った場合の行き方です。
バスを降りたらドアを開けて階段を降ります。
![バス停にあるドア](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-73.jpg)
階段を降りきったら右に曲がります。
少し進むと右側にトンネルが見えてくるので、そのトンネルの方に進んでください。
![バス停見晴の小樽方面のバス停に行けるトンネル](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-74.jpg)
トンネルを出たら左に進みます。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-76.jpg)
小樽行きのバスに乗車した場合
小樽行きのほうが経路は分かりやすいです。
まず、ドアを開けて階段を降ります。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-87.jpg)
階段を降りきったら、右の方に白い像が建っているのが見えると思いますが、そちらとは逆の道に進んでください。
(トンネルじゃない方に進みます。)
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-75.jpg)
登山口へは徒歩15分
ここから先は札幌行き、小樽行き、どちらのバスを利用しても同じ道順になります。
少し進むと左手にトンネルがありますが、そちらへは曲がらずに直進してください。
![見晴バス停から銭天登山口へのルート](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-77.jpg)
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-78.jpg)
ゴミステーションが見えてきて、V字の分かれ道まで来たら右に曲がってください。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-79.jpg)
ここから、学校があったり施設があったりしますが、それらには入らずに、アスファルトの道を道なりに進んでください。
この↓白い四角い建物が見えたら右に曲がります。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2022/11/BeFunky-photo-85.jpg)
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-80.jpg)
あとは道なりにどんどん坂を上っていくと、登山口に到着します。
途中、かわいらしい小屋があります。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-81.jpg)
登山口のすぐ手前、左手に山に行けそうな道がありますが、私有地なので間違って行かないようにしましょう。
![](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-82.jpg)
はい、登山口に到着です。
![銭函天狗山の登山口](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-83.jpg)
ちなみに、登山口のすぐ左側に駐車場があり、10台くらいなら停められそうでした。
![銭函天狗山の駐車場](https://mariboshi.com/wp-content/uploads/2023/05/BeFunky-photo-84.jpg)
上り坂が少し大変ですが、バス停からの距離はそれほどないので、車がなくても簡単に行くことが出来ますね。
以上、高速バスを利用した銭函天狗山登山口への行き方でした!