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台湾夜市でスムーズに注文する方法!

台湾の夜市 旅行

台湾に来たら美味しい台湾グルメを食べ尽くしたいですよね?しかし、そこでぶち当たるのが注文!一体どうすればスムーズに注文できるの?

今回はそんな方たちに向けて夜市での注文方法を徹底解説!
「ほとんど注文できず、歩くだけで終わってしまった…」なんて事にならない為に、しっかりコツをレクチャーします。
この記事を参考にぜひ台湾の美食を満喫して下さい!

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夜市でスムーズに注文する為の3つのコツ

1.万能フレーズ【我要这个(ウォ ヤオ ツェガ)】を使いまくろう!

【我要这个】は日本語で言う「すいません、これ下さい」みたいなものです。
注文したいものを指さして「ウォ ヤオ ツェガ」と言いましょう。発音はあまり気にしなくて大丈夫ですが、心配な方はyoutubeで調べてみるのも良いでしょう。

「本当にこれだけ?他に何か言わなくていいの?」と思った方。
本当にこれだけで大丈夫です。
もし、他に付け加えるとしたら、個数とかくらいです。その時は英語で「ツー、スリー」と言えば通じます。

2.自分から話しかけよう!

夜市の店員さんは、日本のように「ご注文お決まりですか?」、「何になさいますか?」みたいに声を掛けてくることはほぼありません。
屋台の前でどれだけ待っても無駄です。

店員さんは無言でひたすら調理し続けているので、「今話しかけたらダメなのかなぁ?」と躊躇ってしまいがちですが、そんな遠慮は全く必要ないです。

食べたい物が決まったら、いきなり声を掛けて下さい。その時は先ほど紹介したフレーズ【我要这个】を使いましょう!

忙しそうに見える店員さんも、声を掛ければ普通に対応してくれます。

3.大きな声でハッキリ言おう!

外国人に話しかけようと思うと、大抵の人はちょっと弱気になって小声になってしまうのではないでしょうか。
私もそういうタイプなのですが、夜市では思い切って大きめの声で注文するのがおすすめです。何故かというと夜市は人が多く、常にガヤガヤと騒がしいからです。
店員さんが聞き取りやすいようにハッキリ言うのも夜市での注文では意外と大切なポイントです。

と、ここまで中国語で注文することを前提に紹介してきましたが、日本語や英語が通じる店員さんもチラホラいます。
中国語を喋ることに抵抗がある人は、ジェスチャーと日本語・英語を交えながら注文するのもOKです。
どちらにしても大事なのは、自分から話しかける事です。これが出来れば夜市は十分楽しめることでしょう!

中級者向け、もうちょっと中国語を使いたい人は

ここからは、「もう少し中国語を使って注文してみたい!」という人に向けて、夜市でよく使う中国語と簡単な例文をご紹介したいと思います。

・内用(ネイ ヨン)=店内で食べるという意味。
・外帯(ワイ ダイ)=テイクアウトという意味。
店員さんから「内用外帯?」(中で食べる?持ち帰り?)と聞かれたらどちらかを答えましょう。

・热的(ルォダ)=温かい。
・冰的(ビンダ)=冷たい。
「热的冰的?」と聞かれることが多いです。

・甜的(ティエン ダ)=甘い。
・辣的(ラー ダ)=辛い。
・酸的(スアン ダ)=酸っぱい。
・咸的(シエン ダ)=しょっぱい。
・苦的(クゥ ダ)=苦い。

・不要(ブ ヤオ)=いりません。
・不用(ブ ヨン)=いりません。
どちらも断る時のフレーズですが、「不用」のほうが柔らかい言い方です。

1、「我要○○」=「○○ください」。
例文:「我要两个鸡排」(ウォ ヤオ リャンガ ジーパイ)。
ジーパイ2つください。
例文:「我要三个珍珠奶茶」(ウォ ヤオ サンガ ジェンジューナイチャ)。
タピオカミルクティー3つください。

2、「我不要○○」=「○○いりません」。
例文:「我不要香菜」(ウォ ブヤオ シャンツァイ)。
パクチーいりません。