・事務職に興味がある方。
・自分が事務職に向いてるかどうか知りたい方。
・事務職向いてない気がすると思い悩んでいる方。
事務職に向いてない人は必ず存在します。
そんな人が間違ってこの仕事に就いてしまうと恐ろしいことに・・・。
事務職に向いてない人の6つの特徴

未経験可の求人も多い事務職。
誰にでも出来て、残業も少なく、もしかすると他の仕事よりも楽なイメージがあるかも知れません。
しかし、向いてない人にとっては真逆の可能性も!
1、エクセル・ワード・パワーポイントの類に興味が無い人
事務の仕事の一つに表作成があります。
具体的に言うと、棚卸表、在庫管理表、売上管理表など他にも様々な表を毎日作成します。
オフィス系ソフトの扱いに慣れている方にとっては単純作業ですが、興味の無い人からすると一々操作の仕方が分からずつっかかります。
それでも仕事なので一生懸命覚えようとするでしょう。
しかし、好きでもない興味もない事を覚えるのは本当に苦痛で、しかも時間が掛かります。
自分が興味があるかどうか分からないという方は、一度本屋でMOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)資格の教材を読んでみる事をおすすめします。
それを見て拒否反応が出るようなら事務職には向いてないでしょう。
2、タイピングが苦手な人
事務の人は一日中タイピングしていると言っても過言ではありません。
例えば、社内・社外の人にメールを出したり、お客様データの入力作業などですね。
タイピングは繰り返し練習するうちに速くなるのは事実です。
しかし、苦手な人にとってはこれが一苦労。
一体いつになったら速く打てるようになるの?と思うことでしょう。
タイピングが遅いと、結果全ての作業に時間が掛かります。
そうなると残業の可能性も…。
タイピングが苦手かどうか分からない方は、タイピング練習ゲームをしてみるのがおすすめです。
この練習ゲームで苦痛を感じる人は事務職に向いてないでしょう。
3、作業を中断されるのが嫌な人
事務の仕事は《人と関わらず、マイペースに進められる仕事》と思われがちですが、決してそんな事はありません。
何故なら事務作業以外に電話対応と来客応対があるからです。
これがある度に自分の作業は中断されてしまいます。
一回一回の時間は短くても一日に何度もあるので、こういうのが嫌な人にとっては地味にストレスになります。
特に、人に振り回されるのが嫌いな人、一つの作業に集中したい人は要注意です。
会社に入ってから後悔する前に、自分はどうなのか考えてみた方が良いかもしれません。

4、見張られていると委縮してミスる人
事務職だと自分の席の隣や向かいに先輩・上司が座っています。
困った事があったらすぐ聞くことが出来ますし、仕事の進捗状況を見守ってくれているという安心感もあるかもしれません。
しかし、これが逆にプレッシャーになる人もいるでしょう。
《傍に人が居るだけで気が散るタイプ》や《放っとかれた方が集中出来るタイプ》の人ですね。
こういうタイプの人は仕事がやりづらくストレスを感じてしまいます。
上司・先輩が傍にいるだけで、監視されてる気がして委縮してしまう人にとっては居心地の悪い空間です。
まぁこれは、その人との関係性にもよるかもしれませんが。
5、電話対応を周りに聞かれるのが嫌な人
電話対応も事務の大切な仕事です。
ほぼ毎日電話は掛かってきます。
勿論相手に失礼が無いように丁寧に対応しなくてはいけません。
その度に「自分の話し方間違ってないかな」とか「皆聞いてて嫌だな」とびくびくしてたらやっていけません。
《周りからどう思われているかいつも気になってしまう人》、《そもそも電話対応苦手な人》には少々つらいかもしれません。
とは言え回数を重ねれば慣れるのは事実。
克服出来る可能性の方が高いです。
6、腰痛・肩こり・眼精疲労に耐えられない人
事務職は座ってパソコンいじるだけだから楽そう、なんて思ったら大間違いです。
長時間同じ姿勢で座っているので、腰痛・肩こりに悩まされます。
また、ずっとパソコン画面を見ているので目の疲れもあります。
私が居た会社でもこれらの症状に悩まされている人は多かったです。
各々、椅子に腰痛対策のクッションを置いたり、ブルーライトカット眼鏡を掛けたりしてしのいでいました。
身体の不調には耐えられない!という人には向いていません。
それでもいいという方は、せめて身体を動かす趣味を持っておくことをおすすめします。
まとめ
・「一から教えます!」という会社でもPCの基本操作・事務系ソフトは使いこなせないとちょっと厳しい。
・思ったほどマイペースに出来る仕事ではない。
・意外とコミュニケーション能力が求められる。
・周りに人が居ると落ち着かないタイプにとっては良くない環境。
・合わない人からすると精神的にも身体的にも地味なストレスがかかる。