記事内に広告が含まれています。

適職がわからない時の見つけ方。転職を繰り返す人必見!

はてなマークのウサギ 雑記

・自分の適職が分からない人。
・適職診断やってみたけどいまいちピンと来ない人。
・なんかいつも合わない会社に入ってしまう人。

適職探しに大切なのは情報収集です。

この記事では、適職を見つけるための方法をシンプルに解説しています。

ぜひ実践して納得のいく職場を見つけて下さい!

スポンサーリンク

まずは自己分析から。6つの項目から自分を知ろう。

適職を見つけるには情報収集が欠かせません。

なので、まずは自分の情報をはっきりさせましょう。

自分がどんな人間なのかわからない事には適職の探しようがありません。

また、頭の中で考えるだけではわかりにくいので、必ず紙に書き出して下さい。

目に見える形にすることで、情報が整理されて自分の特性を把握しやすくなります。

☆注意点:自分を偽らずに書いて下さい。なりたい理想の姿と今の自分を混同すると上手く自己分析出来ません。

1、性格について

自分の性格的な特徴をざっくりと書き出して下さい。

あまり深く考えずに簡単な言葉でまとめるようにしましょう。

家族や友人に意見を求めてもOKです。

思いつかない場合は性格診断テストを利用して下さい。

2、得意なこと・苦手なこと

今までの経験から自分の得意なことと苦手なことを書き出していきましょう。

いきなりだと何を基準に得意・苦手を判断すれば良いかわからないと思うので、以下の定義に沿って決めて下さい。

・得意なこと=《頑張らなくても人並みorそれ以上に出来てしまうこと》
・苦手なこと=《我慢できるけど苦痛を感じること》

例:難しい話を要約して分かりやすく伝えるのが得意だ。他人と協調することは出来るが、一々気を配らなければならないことにストレスを感じる。など。

3、リラックス出来る環境について考える

仕事をする時に適度な緊張感は必要ですが、過度に緊迫した雰囲気だとかえってストレスになります。

自分はどんな環境だと最大限能力を発揮出来るのか考えてみましょう。

具体的に《どんな場所にいる時か》《どんな人と一緒にいる時か》をイメージして下さい。

例:人の話し声や音楽が流れている場所だと集中出来る。ズバズバとはっきり意見を言う人と一緒の方が仕事がしやすい。など。

4、絶対にやりたくない事を決めておく

仕事に就くと毎日同じような職務を繰り返します。

その中に、どうしても嫌なことが一つでもあると、日々憂鬱な時間を過ごすことになり、短期離職に繋がります。

それを避けるために《これだけは絶対に嫌だ》と思うものがあれば決めておきましょう。

たとえ好待遇の求人だとしても、絶対に嫌な部分があるなら応募しない方が吉です。

5、理想のライフスタイルは?

どんな生活を送りたいのか具体的に決めておきましょう。

毎月趣味に使うお金はいくら?

残業は月何時間まで耐えられる?

休日出勤は?

自分の時間はどれくらい欲しい?

人生は仕事のみではありません。むしろ仕事よりも趣味の方が大事、そのために働いているという方も多いのではないでしょうか。

趣味に必要な時間と金額をきっちり計算しておくことも適職を選ぶ上で大切な要素です。

6、仕事に求めるものは何か?

仕事に求めるものは人それぞれありますよね。

お金、スキルアップ、やりがい、人脈、知名度etc。

なんでもいいですが、ここでは一番優先したい条件を決めましょう。

自分は仕事を通して何を得たいのかわかっていることで、仕事に対する満足度が上がります。

自分と相性の良い仕事に絞る

自己分析が終わったら、自分と相性の良さそうな仕事を求人サイトなどでピックアップしていきます。

求人を選ぶときのポイント

・自己分析の結果を見ながら選ぶ。
・100%希望通りの求人は無い。まずはざっくりと選ぶ。
・無理に選ばない。自己分析結果と合わない求人ばかりの時は待つことも必要。

ステップ1 《絶対やりたくない仕事》を除外

絶対に無理って仕事以外をとりあえずブックマークしておきます。あまり時間を掛ける必要は無いです。

ステップ2 《苦手な業務が含まれている仕事》を除外

ブックマークしておいた求人から外していきます。

ステップ3 相性の良い仕事を5つくらいに絞る

条件が合っているなら未経験の職種も含めるようにして下さい。
やったことない=できない、ではないです。

ステップ4 応募する

面接でなんか違うなと感じたら

適職に巡り合うためには面接はとても大切です。

会社の人と直接話せる貴重な機会なので、気になる事があれば遠慮せずに全て質問しましょう。

業務内容と労働条件については細かく聞いておくのがおすすめです。
たまに求人広告と実態が異なる会社があります。
入社後に「こんなはずじゃなかった…」とならないように注意しましょう。

自分と相性が悪そうなら辞退する

・こちらの質問にはっきりと答えてくれない。
→隠さないと人が来ないような労働環境。
・直感で自分とは合わないタイプだと感じる。
→会社には結局似たようなタイプが残ります。面接官以外の社員も似たり寄ったりの可能性が高い。

面接を無駄にしないために

・職場見学させてもらう。
・直属の上司になる人に会う。

面接前に確認して、可能ならどっちもやりましょう。
実際に雰囲気が分かった方が、自分との相性を確かめやすいです。

まとめ 適職を見つけるためには

・自己分析して自分の特性をしっかりと見極めましょう。
・会社の情報を集めましょう。最後は入社するまで分からないかもしれませんが、出来るだけ質問して自分と合いそうか考えましょう。