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口座開設する前に!『みんなの銀行』の安全性&デメリット6個を完全解説!

みんなの銀行口座開設キャンペーン 雑記
マリコ
マリコ
  • みんなの銀行の危険性は?
  • みんなの銀行のデメリットは?

現在、紹介コードを入力して口座開設(無料0円)すると必ず1,000円もらえるキャンペーンをやっている『みんなの銀行』。

スマホのみ最短10分で口座開設ができるネットバンクです。

「無料で1,000円もらえるなんて何か怪しい…詐欺か?」としばらく疑っていた私ですが、このたび勇気を出して『みんなの銀行』で口座をつくってみました!

この記事では、『みんなの銀行』の安全性とデメリットについて解説しています。

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『みんなの銀行』は、ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社だから安全!

口座開設の前に『みんなの銀行』が本当に信用できるのか確かめる必要があります。

まずは会社概要を見てみましょう。

みんなの銀行』の会社概要

商号株式会社みんなの銀行
設立年月2019年8月15日
所在地福岡市中央区西中洲6番27号
代表電話番号092-791-9231
代表者取締役会長 横田 浩二
取締役頭取 永吉 健一
資本金165億円(資本剰余金含む)
株主株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(100%子会社)
金融機関コード0043
支店番号・支店名002 ハーバーブリッジ支店
003 ブルックリンブリッジ支店
004 レインボーブリッジ支店
005 ポンヌフ支店
006 タワーブリッジ支店
007 ポンテベッキオ支店
008 ゴールデンゲートブリッジ支店
※デジタルバンクなので実店舗はありません。

ちなみに、株式会社ふくおかフィナンシャルグループとは福岡県に本社がある国内最大の地域金融グループ。

一般的な地方銀行といったところです。

『みんなの銀行』は、ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社なので安心してお金を預けられるんです。

そして現在、アプリ登録者は150万人を突破!

みんなの銀行ダウンロード数

着々とユーザーが増えてます。

マリコ
マリコ

みんなの銀行が信用できることはわかった。

でも、口座開設で1,000円もらえるのは何でなのかな?

紹介コードは安全!お得だから利用しよう!

たしかに口座開設(無料0円)しただけでお金がもらえる銀行なんて怪しく感じますよね。

しかし、このキャンペーン別に詐欺とかではないんです。

『みんなの銀行』がお金を配ってる理由、それはユーザーを増やしたいから!

マリコ
マリコ

ユーザーを増やしたいから?それってつまり?

『みんなの銀行』のようなデジタルバンクは、私たちにとってあまり馴染みがないですよね。

実店舗もないし、口座開設もスマホのみで完了できる。印鑑・通帳・キャッシュカードもない。

これって普通の銀行ではありえないことですよね。

だから不安や拒否感が出る人が多く、安全な銀行なのになかなかユーザーが増えないのです。

銀行は利用者がいないと成り立ちませんから、まずはユーザーを増やすことが先!

『みんなの銀行』としては1,000円配ってでもユーザーを増やしたい。

だから、このような身を切るキャンペーンをやっているわけです。

『みんなの銀行』のデメリット7個

安全性は問題ないことがわかった『みんなの銀行』。

口座開設する前にデメリットもしっかり確認しておきましょう。

みんなの銀行のデメリット
  • スマホがないと利用できない 
    ※PCでは不可
  • 実物のカード・通帳が発行されない
    ※カードも通帳もバーチャル!スマホアプリ内で管理する
  • クレジットカードの取り扱いがない 
    ※口座開設と同時にJCBバーチャルデビットカードが発行される
  • 現金の入金・出金はセブン銀行ATMのみ
  • 振込手数料、ATM手数料がかかる
  • 口座開設の条件が日本国籍、日本在住、満15才以上であること

上から順に解説していきます。

スマホがないと利用できない

すべてスマホで完結

口座開設
ショッピングでの支払い
残高の確認
振込・ATM入出金

『みんなの銀行』では、口座開設から支払い、振込・ATM出金まですべてスマホアプリで完了します。

パソコンでは使えません。

なので、スマホに不慣れな人は操作のたびにストレスが溜まるかも。

マリコ
マリコ

スマホアプリに慣れてる人にとっては

  • 自宅にいながら最短10分で口座開設できる
  • 財布を持つ必要がなくなる

というメリットも!

実物のカード・通帳が発行されない

みんなの銀行にないもの

実物のプラスチックカード
通帳
印鑑

『みんなの銀行』では、実物のプラスチックカードいわゆるリアルカードは発行されません

そのかわり、口座開設と同時にスマホ内にJCBバーチャルデビットカード(年会費無料)が発行されます

カード決済したいときは、このバーチャルデビットカードがリアルカードの代わりになります。スマホにカード機能がつくような感じですね。

通帳や印鑑もないので、実物で管理したい人には不向きかもしれません。

マリコ
マリコ

カード・通帳・印鑑の管理がめんどくさい人にとっては、すべてがスマホ1台で済むので便利です。

クレジットカードの取り扱いがない

クレジットカードがないので

口座に入ってる以上の金額は使えない
分割払い、リボ払い、キャッシングができない

『みんなの銀行』で発行されるのはデビットカードだけで、クレジットカードはありません。

なので、緊急で大きな金額が必要になった場合、残高以上は引き出せないというデメリットがあります。

そして、分割払い・リボ払い・キャッシングサービスも利用できません。

マリコ
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逆に

  • 残高以上に使うことを防げる
  • 使った時点で残高が減っていくので、いくら使ったかわかりやすい

というのがデビットカードのメリット!

お金を使いすぎる心配がなくなる。

『みんなの銀行』デビットカードでできること

『みんなの銀行』デビットカードでできること

電気・水道・ガス料金の支払い
ネットショッピングの支払い
携帯電話料金の支払い
利用金額の0.2%がキャッシュバックされる
Apple PayやGoogle Payに登録すれば、QUICPay+加盟店で使える
年会費無料

口座にちゃんとお金を入れておけば、そこそこ便利に使えそうです。

現金の入金・出金はセブン銀行ATMのみ

口座に現金を入れたいとき、または口座から現金を引き出したいときはセブン銀行ATMを利用します。

なので、セブンイレブンが近くにない場合、ATMを頻繁に使う人にとっては不便かもしれません。

マリコ
マリコ

一方で、セブン銀行ATMは

  • 24時間利用できる
  • 24時間 預入れ手数料が無料

というメリットもあるよ!

振込手数料、ATM手数料がかかる

『みんなの銀行』振込手数料

『みんなの銀行』同士での振り込みは無料
『みんなの銀行』から他の銀行への振り込みは1回につき200円
 ※25歳以下だと月3回までは無料

『みんなの銀行』ATM手数料

入金は無料
出金は1回につき110円
 ※25歳以下だと月3回までは無料

他の銀行と比べても特別安いわけではないですね。

例えば、ゆうちょ銀行のネットバンキングだと他行への振込手数料は165円。ATM手数料も入金・出金無料になってます。

ただ、25歳以下なら振り込みも出金も月3回まで無料なのは嬉しいポイント!

マリコ
マリコ

しかし、貯蓄預金の金利が0.10%と非常に高いというメリットもあります。

現在、大手銀行の金利は0.001%なので、なんと100倍!

振込や出金はせず貯金用にしとくと超お得です。

口座開設の条件が日本国籍、日本在住、満15才以上であること

『みんなの銀行』口座開設の条件

日本国籍をもってる
日本在住である
満15才以上

日本国籍じゃなかったり、海外に住んでる人は口座をつくれません。

マリコ
マリコ

でも、

満15才以上なら未成年でも自分1人で口座開設できるのはいいですね。

学生がはじめて作る口座としてもちょうど良さそうです。