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ビタバァレーとは?便秘に効くって本当?

大麦の一種である「ビタバァレー」。

食物繊維を豊富に含むので便秘には効果大!

  • いろいろ試してみたけどいまいち効果が感じられない
  • 薬で出すのは抵抗がある

そんな方にはビタバァレーがおすすめです。

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ビタバァレーとは

ビタバァレーとは大麦にビタミンB1やビタミンB2を人工的に加えたもの。

ビタバァレーをお米に混ぜて炊くことで、不足しがちな食物繊維ビタミンB1、B2を手軽に補うことが出来ます。

ビタミンB1、B2って?

ビタミンB1は疲労回復に、B2は皮膚や粘膜の健康維持に必要とされる栄養素です。

どちらも水に溶ける水溶性ビタミンなので、水に浸したり加熱したりすると失われてしまいます。

また、一度にたくさん摂ると、余計に摂った分は尿と一緒に排出されてしまうので、毎日コツコツ摂ることが大切なんですね。

豊富な食物繊維

食物繊維が豊富と言われているごぼうには、100gあたり5.7gの食物繊維が含まれています。

これに対して、ビタバァレーは100gあたり8.5g

つまり、ビタバァレーはごぼうの約1.4倍もの食物繊維を含んでいるんです。

しかも、ビタバァレーには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれているので、便秘にはかなり嬉しいですね。

ビタバァレーという名前は、ビタミンの「ビタ」と、英語で大麦(barley)を意味する「バァレー」を合わせた造語です。

ビタバァレーの食べ方

麦ごはんのように、お米に混ぜて取るのがポピュラー。

米2~3合に対し約50g(お米の計量カップで1/3程度)のビタバァレーを混ぜるのが良いとされています。

ビタバァレーは洗わずに使えるので、お米を研いだらその上にザっとビタバァレーを入れてあとは炊くだけ。

すぐに炊いても良いですが、炊く前に30分程度吸水させるとより美味しく炊きあがります。

スープやサラダにも

お米と一緒に炊くだけでなく、ビタバァレーはゆでて使うことも出来るんです。

ゆでたビタバァレーはサラダにトッピングしたり、スープに入れたりと使い方いろいろ。

プチプチとした食感がアクセントになってレシピの幅も広がるかも!

ビタバァレーのゆで方
  1. 鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ、そこにビタバァレーを入れ、15分~20分ゆでる。
  2. ゆで上がったらザルにあけて、流水でぬめりを洗い流す。

※冷凍保存する場合は、水気を切って小分けに保存すると使いやすいですよ。

本当に便秘に効く?

ビタバァレーを食事に取り入れるだけで、本当に便秘が改善されるのかは気になるところですよね。

そこで実際に買って試してみました。

実は私は10年以上便秘に悩んでいまして、3~4日出ないのは当たり前、1週間以上出なかったら漢方薬を飲むという生活を送っていました。

ビタバァレーもあまり期待はしていなかったのですが…。

予想以上の効果!

効果が出始めたのは3~4日後。

そして、1ヶ月が経った今では大体2日に1回はお通じがあります

はじめは2合に50gのビタバァレーを入れていたのですが、それだとすぐにまた買いに行かなきゃならないし、コストもかかるので、少しずつ量を減らしてみることにしました。

すると、5g(スプーンに1杯半程度)でも効果はあまり変わらないことが判明。

これだと1kg入りのビタバァレーが3ヶ月程もつ計算になるので、かなりコスパが良くなりますね。

期待以上の効果を実感したので、これからもビタバァレーを摂り続けたいと思います!