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オーセントホテル小樽でヌン活してきた!【Nostalgic Afternoon Tea】

旅行
マリコ
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小樽のオーセントホテルでヌン活をしてきました!
とても良い体験ができたので、ここではヌン活の様子をお届けしたいと思います。

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開催場所はオーセントホテル小樽の最上階レストラン

オーセントホテル小樽でアフタヌーンティーを楽しめるのをご存知でしたか?

3/20~5/31の土日祝のみ、オーセントの最上階レストラン「カサブランカ」でイチゴ尽くしのアフタヌーンティーが提供されているのです。

メニューは公式サイトであらかじめ見ることができ、甘い系12種、しょっぱい系7種の計19種もの軽食があり超豪華。

これに紅茶やコーヒー、モクテル(ノンアルのカクテル)、ソフトドリンクが飲み放題となっています。

マリコ
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ちなみに時間は90分間、紅茶はノンカフェインのものも2種類用意されています。

それでは、オーセントホテル小樽でのアフタヌーンティの様子をお楽しみください!

ヌン活スタート!

まずはオーセントホテルに入りエレベーターで最上階の11階へ。

レストランはテーブル席がいくつかとカウンター席があり、我々はカウンター席へと案内されました。

席に着くとまずはドリンクを選ぶよう言われたので、オススメされた「ストロベリーレオナルド」というノンアルコールカクテルを注文。

「ストロベリーレオナルド」
イチゴとエルダーフラワーを使用した爽やかなノンアルコールカクテル。

イチゴ100%のスムージーのような感じで、とっても爽やか!

このあといくつかドリンクを頂きましたが、このストロベリーレオナルドが一番美味しかったです。

ドリンクを飲みながら5分くらいおしゃべりしていると、ついに待ちに待ったアフタヌーンティーセットが到着。

席の前が窓のため逆光で暗くなってしまいました(泣)

カラフルでテンションが上がってきました。

メニュー表で見ていたときは「まぁ、こんなもんか」と思っていたのですが、実際に目の前に並ぶと結構ボリューミー。

真ん中の黒いお皿に乗っているものがしょっぱい系(セイボリー)、木のボックスにはスイーツ各種(ペストリー)、スタンドにはスイーツとスコーンとクロワッサンサンドが乗っています。

アフタヌーンティーの作法としては塩気のあるものから順に、つまりセイボリー→スコーン→ペストリー(ケーキ系)の順で食べるのが一般的らしいですが、当日の私は作法を知らなかったので好きなようにいただきました。

マリコ
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今回訪れたホテルは格式高いところではなかったので、あまり作法は気にしなくても大丈夫そうでした。

ここでは一応セオリー通りに塩気のあるものから紹介していきます。

セイボリーのメニューは次の通り。

  • 北海道産帆立のスモークのシーザーサラダ
  • シュリンプカクテル
  • ソテーオニオンのキッシュと生ハム 苺添え
  • 北海道産牛のローストビーフ
  • 北海道産ニシンのスモークと苺、クリームチーズ
シュリンプカクテル
エビがプリっとしていて美味しい。下のソースはちょっと辛かった。
ソテーオニオンのキッシュと生ハム~苺添え~
花びらが散らしてありオシャレ!

スモークニシンと苺、クリームチーズが一緒になったものなど、セイボリーには見慣れないものがあって楽しかったです。

マリコ
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セイボリーには見たことのない組み合わせのものがあり、食べていて面白かったです。

続いて、アフタヌーンティースタンドに乗っているもの。

  • トップ
    • 苺タルト
    • ルージュガナッシュケーキ
  • ミドル
    • ショートケーキ
    • 苺のロールケーキ
    • マカロン
  • ラスト
    • ソフトスコーン
    • サーモンとクリームチーズのクロワッサンサンド
上段・中段にスイーツ、下段にスコーンとクロワッサンサンド

スタンドにある中で一番おいしかったのは、下段のクロワッサンサンドでした。

具材はサーモンとクリームチーズで、よくある組み合わせなのですが、クロワッサンが外サックサク、中がちょっともっちりで、非常においしい!

クロワッサンサンドだけおかわりしたいくらいおいしかったです。

あとは、スコーンもほんのり甘く、やさしい味がして好みでした。

マリコ
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スコーンといえばクロテッドクリームやジャムをつけるイメージがありますが、今回はついていませんでした。

スイーツ系だと、上段の「苺タルト」「ルージュガナッシュケーキ」がおいしかったです。

苺タルトとガナッシュケーキ

最後に甘いもの系のペストリー。

  • マドレーヌ
  • 苺マリトッツォ
  • 苺パウンドケーキ
  • トリュフチョコ
  • 苺とラミントンのピンチョス

このボックスを見たときに真っ先に気になったのが「苺とラミントンのピンチョス」。苺と四角いふわふわしたものがピックにささっています。

さっそく食べてみると、外側にココナッツがまぶしてあり、中は非常にふわふわ。不思議な食感のスイーツでした。

調べてみると、どうやらラミントンとはオーストラリアのお菓子だそうで、ふわふわの正体はスポンジケーキということがわかりました。

ほかには、マドレーヌは外側がサクッとしており軽い食感で食べやすく、マリトッツォは中にフレッシュ苺が入っていました。

そして最後に特大パフェ。

フレッシュ苺とバニラアイス、ドーナツがのったボリューム満点のパフェです。

大きさを伝えたくて手のひらと比較した写真も撮ってみました。

手のひらサイズのパフェは迫力満点。

正直、お腹がいっぱいになってきていたので、嬉しいけど嬉しくない…そんな気持ちでパフェをいただきました。

もう少しお腹に余裕のあるときに食べていたら、もっと美味しく感じられたと思います。

最後に温かい紅茶でホッと一息ついて、今回のヌン活は終了したいと思います。

紅茶は8種類あったのでいろいろ飲み比べるのが楽しかったです。

実は今回が初めてのアフタヌーンティー体験だったのですが、メニューが想像以上にボリューミーで、一生懸命食べないといけない感じに驚きました。

ヌン活ってもっと優雅なものだと思っていたのに、時間が経つにつれて気分はまるでフードファイター。

周囲のお客さんの年齢層はおそらく40~50代のようでしたので、みなさん完食できていたのか気になります。

予想外の驚きはありましたが、店内はとても落ち着いた雰囲気で、初めてのヌン活でしたが緊張せずに過ごすことができたのは本当によかったです。

今回は1人5000円だったので、もしまたヌン活をする機会があるならば、今度は3500円くらいのところに行ってみたいなと思いました。(価格が下がれば量も減ることを期待して(笑))

マリコ
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食後にアンケートをお願いされたので答えていたら「6月にアフタヌーンティーがあったら…」という質問があったので、もしかすると今後も開催されるかもしれないですね!