工事現場や外壁塗り替えの際に目にする”足場”。
「自分も登ってみたい!」と思ったこと、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
今回は、素人が足場に登るとどんな感じなのか、ご紹介します!
意外と安定してる?
大工さんや業者の人はスイスイと足場の上を行き来していますが、実際どうなのでしょう。
写真と感想
まずは、階段。
ここから上がっていきます。
ご覧の通り間隔が結構広いので、梯子を上る感じに近いです。
揺れはほとんど無いです。
上から見るとこんな感じ。
階段以外の歩く部分は、幅約45cmの網です。
腰ぐらいの高さに、手摺りがついています。
壁との隙間は30cmほど。
足を踏み外したら、大人でもストンと落ちてしまいます。
上の段の足場は、幅が約25cmで少し揺れもありました。
慣れてない人は、かなり怖いと思います。
二階建て用足場の一番上の段です。
靴のサイズは23cmなので、幅が狭いのがわかります。
生まれて初めて足場に登りましたが、とにかく隙間だらけなのが怖かったです。
足場は誰でも組めるのか?
足場は見よう見まねで組み立ててよいものではありません。
”足場の組み立て等作業主任者”という資格が必要です。
画像の足場は二階建て一軒家を取り囲む形の足場ですが、組み立てるのに3~4時間くらいかかっていたと思います。
男性3~4人で組み立てていました。
足場の値段は?
頼む業者によって違いはあるでしょう。
今回は、25万円かかりました。
足場の相場価格は、戸建てで20~30万円らしいので、一般的な値段のようです。