こんにちは。
梱包は家にあるものを使用する派のマリコです。
今回は、メルカリで使える段ボールについてお話したいと思います。
どんな段ボールでもいいの?
まず、基本的にはどんな段ボールを使っても大丈夫だと思っています。
ただし、段ボールを再利用する際には、いくつか注意すべき点があります。
段ボールを再利用する際の注意点
- 差出人・宛名シールをはがす
- 取扱注意系のシールをはがす
- 汚れている、穴があいているものは使わない
- 会社のロゴについて
差出人・宛名シールをはがす
差出人名や宛名など、個人情報がわかるシールが貼ってある場合は、はがしてから使用しましょう。
取扱注意系のシールをはがす
取扱注意系のシールとは、ワレモノ注意や下積厳禁など取り扱いに関するシールのことです。
シール通りの商品が入っている場合はそのままでも良いですが、中身と関係がない場合はシールをはがすか、上からガムテープを貼るかして、見えないようにしましょう。
また、冷蔵品じゃないのに冷蔵のシールが貼ってある場合も、紛らわしいので剥がしてくださいね。
シールではなく段ボールに直接印刷されている場合もあります。
この場合も、中身と関係のない注意事項なら上からガムテープを貼ったり、マジックで線を引いたりしておきましょう。
汚れている、穴があいているものは使わない
汚れがひどいものは使わないのが無難です。
また、破れていたり穴があいていたりなど、破損がひどい場合も使うのはやめておきましょう。
ただし破損に関しては、補強して使えそうであれば使ってもいいと思います。
自分だったらこの程度の汚れは気にしない、が他人も同じだとは限りません。どこまでならOKでどこからがNGなのか、線引きが難しいですよね。
会社のロゴについて
amazonなど会社のロゴが大きく入った段ボールについては、個人的にはそのまま使って問題ないと思っています。
ただ、世の中にはいろいろな人がいますので、万全を期すならテープを貼るなどして隠すのがいいでしょう。
もしくは、段ボールをひっくり返して外からはロゴが見えないようにする、という方法もあります。
どんな段ボールでもOK!ただし…
以上、梱包に使える段ボールについての解説でした。
最後に改めて注意点をまとめておきましょう。
- 住所や氏名などの個人情報がわかるものは剥がす
- 中身と関係のない注意事項の記載やシールはガムテープを貼るなどして隠す
- ぱっと見でわかる汚れや破損が目立つものは使わない
- 段ボールに印字された会社のロゴは、気になるようなら見えないように工夫する
トラブルなく取引を終えるためにも多少の配慮は必要かなと思います。