「マッチした男性が全然質問してくれない!」
「質問してこない=興味がないってこと?」
「脈なしだと思って切っていいの?」
マッチングアプリでよくある悩みですが、質問してこないというだけで脈なし判定するのは早すぎます。
この記事では脈ありかどうか見分けるポイントを男性心理をもとに解説していきます。
結論:質問がなくても返信がきてるなら脈あり!
結論からいうと、脈ありかどうかを見分けるポイントは返信がきているかどうか?
つまり、メッセージが途切れず続いているかどうかです。
質問してくる・してこないと脈のあり・なしはあまり関係がありません。
マッチした男性から途切れず返信がきている時点で脈ありということなので、そのままやり取りを続けて大丈夫です。
なぜ、質問がなくても脈ありと言えるのか?
女性の感覚からすると、質問してこないのに脈ありって言われてもなんだかピンとこないかもしれません。
「脈ありっていうなら、私に興味があるはず。興味があるなら私のことを知るために質問してくるのが自然でしょ?」と考えるからですね。
しかし、男性の考え方は女性とは違います。
男性は、《興味があるから質問する》ではなくて《興味があるから返信する》なのです。
たとえ、返信が「そうなんですね」だけだとしても、返ってきてる時点で脈はあるんです。
本当に興味がなかったら一言すら返さないのが男性なんです。
なので、質問がないだけで脈なし判定して切ってしまうのはもったいない。
男性は質問せずに会話する
そもそも、女性と男性とでは会話の仕方に違いがあります。
女性同士の場合、自分が喋る→相手に質問する→相手が喋る→相手から質問される・・・以下エンドレス。
というように、互いに質問しあって会話していきますよね。
しかし男性同士の場合、自分が喋る→相手が喋る→自分が喋る→相手が喋る・・・以下エンドレス。
女性のように「○○はどう思う?」みたいな質問は挟まずに、互いに自分の考えを投げまくるだけといったスタイルで会話していくんですね。
女性からすると「俺は~、俺は~、俺は~」と互いに自分語りしててウザく見えるかもしれませんが、男性にとっては割と自然な会話です。
だから、男女でやり取りすると女性は質問してばっかり、男性は答えてばっかりということになりがちなんですよね。
質問されるのを待ちつづける女性と質問せずに話しつづける男性が上手くいくには
マッチした男性がなかなか質問してこなくてモヤモヤ・イライラするときの対処法を2つ紹介します。
- 女性も勝手に自分語りをはじめる
- 質問してくるように誘導する
対処法1.女性も勝手に自分語りをはじめる
「自分ばかり質問しててもうヤダー!」と思ったなら、質問するのをやめて自分語りをはじめてみてください。
さきほど書いた男性同士の会話スタイルに倣うということです。
たとえば、男性から「休みの日は筋トレしています」とメッセージが来ていたとします。
そしたらあなたは、「私は休みの日はカフェでゆっくり過ごすのが好きなんですよ。○○のコーヒーがすごく美味しくて、雰囲気もよくて癒されるんです~!」と返すんです。
休みの日の過ごし方という共通テーマでお互いの情報をただただ投げ合う。
こうすると話せないモヤモヤを解消できて楽しくメッセージが続けられます。
対処法2.質問してくるように誘導する
質問してこない男性には、こちらからつい質問したくなるようなメッセージを送ってみましょう。
説明してもわかりにくいと思うので具体策を挙げていきます。
感情だけを伝えて質問を誘導する方法
嬉しい、楽しい、悲しい、ムカつくなどの気持ちだけを伝えてみてくだい。
「今日、嬉しいことがあった!」、「今日、悲しい気持ちになった😢」だけでOKです。
そうすると男性側は「どうして?なにがあったんだろう?」と気になってしまい、その結果あなたに「なにかあったの?」という質問をしてきてくれます。
あとはあなたが喋りたいことを好きに話せばいいだけ。
なににしようかな文法を使って質問を誘導する方法
なににしようかな~、どうしようかな~という独り言めいたメッセージでも質問を誘導することができます。
「今度の休みどこに行こうかな~」
「今日の晩ご飯なににしようかな~」
「なんの映画観ようかな~」
こういう“つぶやき”みたいなメッセージを送ると男性は
「いつもはどこ行ってるの?」
「昨日はなに食べたの?」
「何系の映画が好きなの?」
みたいな質問を返してくれたりします。
男性が本当に興味を持ちはじめるのは女性に会ってから
質問してくれない男性を相手にしていると「この人まじめにやる気あるの?」、「私のこと知りたいと思ってないの?」とモヤモヤしてきますよね。
しかも、こっちばかり質問するのも疲れてきますし。
でも、男性がなかなか質問してこないのも、じつは仕方のないことなんです。
さきほど書いた男性の会話スタイルも理由の一つなんですが、それ以上にそもそも女性への熱量が全然高まっていないのが大きな理由です。
メッセージのみの段階だと男性側のあなたに対する熱量はまだまだ低めの状態。
なぜなら、まだ一度も会ったことのない女性だから。
男性は実際に女性を目の前にして、その人の雰囲気を感じてからようやく恋愛対象として見れるかどうかを決めます。
それは容姿、声、しぐさ、態度、話し方、表情などさまざま。
とにかく実際に会ってみて生身の女性の魅力を感じてからでないと、なかなか相手への関心がわかないのが男性というものです。
だから、女性と比べると男性のほうが早く会いたがる。
結局、会ってみないとなんにも分からないじゃん!というのが男性心理なんですね。