不器用な人こんにちは!
マリコです。
今日は、花屋でバイトしてみたいけど不器用で自信がない…。入ってから失敗したくない…。そんな人の不安にこたえます!
私も不器用でしたが花屋でバイトしてました!
バイトに任される仕事は不器用でもできるようなことばかりなので、そんなに心配しなくていいと思います。
花屋のバイトに器用・不器用は関係ない
結論からいうと、花屋のバイトは不器用でも大丈夫です。
だって、いくら不器用でもハサミくらいは使えますよね? なら何も問題ありません!
花屋さんて器用な人ばかりに見えるかもしれませんが、基本は洗う・切る・束ねるの繰り返しです。仕事内容をまとめると以下↓のような感じ。
①バケツの水換え
②不要な葉を取る、茎のカット
③花束の包装
④仏花・花束作り
⑤レジ操作・掃除・片付け
次に①~⑤について詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んで不安な気持ちを解消してください!
①バケツの水換え
花屋で売ってるのは切り花がメイン。なので、ほとんどが水を張ったバケツに入ってます。
で、バケツの水は定期的に換えないとヌルヌルになって茎が腐るので、1日1回は水換えをしてバケツを洗います。
私がバイトで入って最初に指示されたのがこの仕事。バケツの水換えなら不器用でも出来ますよね?
ただバケツは重いし、冬の水は冷たいのでそこで嫌になる人はいるかも笑
②不要な葉を取る、茎のカット
花が入荷したら、まずはじめに不要な葉を取って茎をカットしないといけません。それから水につけるのです。
いらない葉っぱは手でむしる
Q.なぜこの作業が必要なのか
不要な葉を取るのは、ついたままだと見映えが悪いから!
また、茎をカットするのは花を長持ちさせるため!切り口が新しくなると、花はたくさん水を吸い上げられるようになります。
これも最初のほうに任された仕事でした!ハサミが使えれば余裕です。
③花束の包装
花束が売れたら、包装紙でつつんでお客様に渡します。難しそうに見えるかもしれませんが、意外と簡単!
↑こんな感じでクレープみたいにくるくるっとして、上をテープで止めて完成です。
最初に紙の向きと花束を置く位置を気を付ければ不器用でも失敗しません。
ただ、お客様に見られながらの作業だから緊張して失敗する人はいるかも笑
④仏花・花束作り
花屋が作ってる花束はおもに3種類です。
・仏壇、お墓用の仏花
・プレゼント用の花束
・オーダーメイドの花束(初心者が作ることはめったに無い)
下に行くほど難しくなります。が、あんまり心配しなくていいです!
なんでかというと、基本的にバイトは種類の決まった簡単な花束しか作らせてもらえないからです笑
それでは具体的にどうやって作ってるのか解説していきます。
花束はどうやって作ってるのか
複雑そうに見える花束なんですが、じつは大きい花→小さい花の順に重ねて束ねてるだけです。
なのでセンスや技術は必要ありません笑 不器用な私ですがこの作業が一番楽しかったです!
以下↓私がバイト先で教えてもらってたやり方です。イメージしやすくなれば!
あとは輪ゴムで束ねて完成です!作業台の上でポンポンポンと重ねてくだけで花束になるんですね~。
⑤レジ操作・掃除・片付け
このあたりは器用・不器用の話じゃないので、ざっくりと説明させてもらいます。
レジ操作
入ってすぐレジ打ちをすることはほぼ無いと思います。やっぱりお金を扱うので、ある程度信用がないと任せてもらえません。店舗ごとですが3ヶ月経ってから、半年経ってからとかです。
掃除
毎日結構な量のゴミが出ます。入荷のときの段ボール、傷んだ花、切った茎・葉などがメインなので臭くはないです。でも、すっごく重い。生花なので。床に散らかった葉も最後に片づけます。
片付け
路面店の場合、外に並べた鉢やバケツを全部店内に運び入れて店を閉めます。重いバケツを数十個と運ぶのは結構な重労働かと。私のバイト先は商業施設内だったので、この作業はありませんでした。肉体労働やだーって人は商業施設内の花屋がおすすめ!
以上、花屋の仕事内容紹介でした!
不器用でも大丈夫だと思ってもらえたでしょうか
腕力がある・もの作りが好きって人なら結構楽しめるバイトだと思います!この記事で花屋は器用じゃなきゃっていう先入観をなくしてもらえたら嬉しいです👋