バイトの履歴書といえど、自己PRはとても大切。
せっかくなら面接官に好印象な自己PRにしたいですよね。
しかし、パン屋未経験もしくはバイト経験自体がない、といった人がいきなり良い自己PRを書くのは難しいかもしれません。
そこで、この記事では「自己PRが思いつかない時の解決法」として、「性格診断テストを使った自己PRの書き方」を解説するので、履歴書作成のヒントにしてみてください。
具体的な書き方についても取り上げていきます。
どーーーしても自己PRが埋まらない人にオススメの記事ですよ!
自己PRに性格診断テストを使うといい理由は、自信を持って書けるから
履歴書の自己PR欄=自分の長所をアピールする欄です。
しかし、家族や友達、自分自身でさえ自分の長所を正確に把握するのは難しいと言われています。
ここで多くの人は、なんとなく自分の良い所を書いてそれっぽく仕上げていきます。
でも、あなたがこの記事を読んでいるということは、それも思いつかない状況だから困っているのではないでしょうか?
そこで使ってほしいのが性格診断テストです。
性格診断テストは、自分の長所をはっきり教えてくれるので、自分のアピールポイントがわからない人が、自己PRを考えるときにはとても便利なのです。
テストの結果が当たってるかどうかは関係ありません。
まずは、強引でもいいので自分のアピールポイントを決めることが重要です!
ネットに無料の性格診断テストが山ほどあるので、あなたの好きなものを使って下さい。
性格診断の結果とパン屋バイトに必要な能力を絡めて、自己PRを書いていく
ここからは具体的な書き方について説明していきます。
今回わたしは、無料性格診断テスト16Personalitiesを利用してみました。
テスト結果は“提唱者”型の性格と出たので、その説明文から良さげな言葉を選びます。
長所として使えそうな以下の5つをキーワードに決めました。
- 前向き
- 難なく人と関われる
- 暖かく思いやりのある言葉で、相手に伝わるように話すことができる
- 創造力がある
- 想像力がある
診断結果から使えそうな部分をピックアップして書き換える
●前向き
⇒指示された仕事に前向きに取り組む。失敗してもめげない。
●難なく人と関われる
⇒年代性別問わず色々な人と関わるのが好き。
●暖かく思いやりのある言葉で、相手に伝わるように話すことができる
⇒会話をする時は、相手に思いやりを持って、しっかりと伝わるように意識して話している。
●創造力がある
⇒ものを作るのが好きで集中して取り組める。
●想像力がある
⇒他人の気持ちを想像できる。次やるべき事を想像しながら仕事を進められる。
【具体例】自己PRらしくなるように、さらに文章を膨らませる
ここからは、パン屋での実際の業務を考えながら文章を付け足していきます。
どうですか?
なんか自己PRっぽい感じがしませんか?
パン屋のバイトは販売か製造のどちらかですから、そこで活かせそうな自己PRに仕上げるのがポイントになります。