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パン屋でバイトしたい男性必見!よくある疑問すべて解消します

アルバイト

パン屋のバイトといえば女性がメイン。約8割が女性です。

しかし男性になかにも「パン屋でバイトしてみたい!」と考えている方は多いのではないでしょうか。

ということで今回は、
面接、仕事内容、雰囲気、出会いについて!

マリコ
マリコ

元パン屋バイトの経験をもとに
お答えいたします。

「パン屋に興味があるけど、応募しようか迷ってる…!」
なんて方はぜひとも参考にしてください!

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男性のパン屋バイトはどんな感じなの?よくある疑問まとめ

パン職人

Q1.男性だと採用されにくいのか?  A.性別は関係なく採用してる!

パン屋は女性が多いから男性は採用されないのでは?と思われがちですが、そんなことはありません。

採用基準を満たしていれば誰でも雇ってもらえます。性別は一切関係ないんです。

でも実際、女性ばっかりじゃん。

なんで?

マリコ
マリコ

それは、

女性の多い職場には、女性が集まりやすいからです。

パン屋は女性が多く働いてる

女性の応募がたくさん来る

必然的に女性の採用が増える

このループが出来上がっているせいで、男性が少ないのです。

なので、面接官がわざと男性を避けているわけではありません。
「男性は来ないで!!」なんて思ってる従業員もいないです。

遠慮せず応募すると良いでしょう。

面接に受かるためのポイント!

パン屋の仕事は食品の製造と販売。
男女ともに“清潔感”と“最低限のコミュニケーション能力”が必要です。
面接の際は以下の点に気をつけると好印象!

  • 髪の毛、まゆ毛、ヒゲを整える
  • 面接官の目を見て話す(ガン見は×)
  • 最低1回は笑顔を出す(ヘラヘラするのは×)
  • 面接官が一発で聞き取れる声量で話す

Q2.男性の場合どんな仕事をするのか?A.製造部門、販売部門どちらもあり得る。店舗によりけり。

パンをこねる

男性は力が強いから製造。
女性は優しい雰囲気があるから販売。

というふうに配属を分ける店舗もあるようですが、この辺は本当にバラバラ。

店長の方針次第です。

マリコ
マリコ

私が働いた店舗では、
製造の女性もいましたし
販売の男性もいました。

面接のときに自分がどっちの配属になるか確認し、希望があればしっかり伝えておくといいですよ!

製造の主な仕事
  • パン生地作り
  • パン焼き
  • 鉄板、パンこね機、作業台・床の掃除

※パン屋で使う業務用小麦粉は1袋なんと25kg!
また、パンこね機の洗浄も重くて大変です。
販売よりも力作業が多いという理由から、男性に製造を担当させる店舗もあります。

販売の主な仕事
  • パンの陳列・販売
  • レジ締め
  • トレーの洗浄、商品棚の掃除
  • 予約・クレーム対応(あまり無い)

Q3.男性が少ない職場は仕事がしにくい?A.力仕事を任される&気遣いを求められるかも

並んだパン

男性だから意地悪されるってことはありませんが、頼み事をされることはあります。

例えば、
重いものを持って!とか
高い所にあるものを取って
!とか。

男性というだけで頼られがちです。

こき使われてるみたいで嫌だな~と感じる人はツライかもしれません。

雰囲気の違い

男性が多い職場、女性が多い職場、
男女半々の職場、

仕事をしに来ているだけといっても、やっぱりちょっとずつ雰囲気が違います。

マリコ
マリコ

過去に男性9割の職場と女性9割の職場。

どちらも働いたことがあるのですが、

コミュニケーションの取り方がちょっと違うなぁと感じたことがあります。

女性が多い職場は細かなことでも伝え合う
パン教室

報告・連絡・相談。

仕事をする上でとても大事なことですが、ちょっと細かすぎるんじゃないか?と思うことがよくありました。

だいたいのバイトは数か月もすれば、仕事の流れを掴めます。

お互いに言わなくてもわかるよ👍
ってことが増えるのですが、いちいち伝え合う人が多かったです。

【コミュニケーションを密にとること=気遣い】という傾向があります。

Q4.どんな男性が向いてるのか?A.パン好き、もしくは食に興味のある人

トマトとアスパラのパン

パン屋が向いているのは、やはりパン好きな人!

「パンはそこまで…」という方でも、少なくとも食品に興味を持っていることは大事になると思います。

バイトなんだから
別にパン好きじゃなくてもいいじゃんない?

マリコ
マリコ

いやいや!

パン好きな人のほうが向いてます。

これには理由がありまして…

パン好きは仕事を覚えるのが早い

覚えることはいろいろありますが、一番多いのはやはりパンについて!

パンに興味関心の強い人はその分覚えるのも早いです。勉強や趣味と同じですね。

パン屋で覚えなきゃいけないこと
1.パンの種類

一般的なチェーン店では約50種類
多い店舗では100種類近くになります。
店員になったら全て覚えます。

2.パンの特徴

販売中のパンについて、どんな味か?何を使っているのか?など
簡単な説明ができる程度まで覚えます。
お客さんから質問された時に必要になります。

3.パンの作り方

製造に配属された人は作り方も覚えます。
具体的には、
・使う具材(何を何グラムの盛りつけるのか?)
・発酵時間と焼き時間

4.その他

・開店作業、閉店作業
・清掃
・レジ操作

パン好きはバイトをより楽しめる

パン屋バイトの良いところといえば、

  • パンの知識が深められる!
  • 試食品や余ったパンをもらえる!

パン好きにとっては非常に大きなメリットです。

作るにしても売るにしても好きなもののほうが楽しいので、モチベーションを保ちやすくバイトを長く続けられます。

パンは好きだけど、女性が苦手な場合

せっかく興味のあるバイトを「女性が苦手・嫌い」という理由で諦めるのはさすがに勿体ないので、自分に合ったパン屋を探しましょう。

男性のみが製造を担当している店もありますし、夫婦で経営しているような個人店に応募するのもアリです。

面接のときにしっかり確認して、女性と関わる時間が極力少ないパン屋を見つけましょう。

Q5.ちやほやされる?出会いはあるのかA.ゼロではないけど、期待しすぎるとがっかりするよ

ちぎりパン

パン屋は女性が多いから
男性が入ったらモテまくったりするのかな?

いわゆる”ハーレム状態”ですね。

パン屋の男女比は、女性8割男性2割

割合だけ見たら「ちやほやされそう!」と思ってしまいますが、実際はそうでもありません。

可愛がられることはありますが、恋愛まで発展するのは結構きびしいです。

マリコ
マリコ

なぜかって言うと

  • 幅広い年代の人が働いているから
  • 恋愛に積極的な人が少ないから

幅広い年代がいる=同年代が少ない

パン屋バイトには高校生~50・60代の方まで働いています。

あなたが大学生だとして、同じ大学生の人数は多くて全体の半分ほどになるでしょう。

「私がバイトしていたパン屋は製造と販売合わせて14人いました。近くに大学が3校あったので、私を含めて6人の大学生がいました。男の子は2人いて、1人はある日突然来なくなってしまいましたがもう1人とは話が合いました。恋愛の空気はありませんでしたが、仲良くなれる同年代がいて楽しくバイト出来たのでよかったです。」(神奈川県・20代女性)

学生の多い店舗だとこのくらいですね。小規模な大学が1つしかない地域だと、主婦の方が多くなります。

恋愛に積極的な人が少ない

パン屋の店員

パン屋にいる女性がみんな奥手というわけではありません。出会いを求めている人もいます。

しかし、

恋愛するのがいちばん楽しい!
男の子と喋るの大好き!

みたいなタイプはあんまりいません。

そもそもバイトするのはお金と経験のためだから、職場で恋愛する気はないというスタンスの学生もいます。

また、女性が多いので「気になる男性がいても周りを気にしてアピールできない」というケースもありがちです。

とりあえず彼女づくりは別のところでするとして、
パン屋バイトでは「女の子の友達できるといいな~」くらいで考えておくと良いのではないでしょうか。