「パン屋でバイトしてみたいけど、具体的なことがわからなくて不安…」
「未経験でも大丈夫?仕事や職場の雰囲気は?」
パン屋さんて身近ではあるものの、意外と具体的な事はわからない人が多いのではないでしょうか?
ということで
この記事では、パン屋バイトの1日の仕事内容や雰囲気についてご紹介します!
私は過去にパン屋でバイトしていたので、その経験をもとにお伝えしていこうと思います。
パン屋の仕事は、製造とレジ打ち
まずはじめに、パン屋の仕事は主に2種類あります。
それが「パンの製造」と「レジ打ち」です。
パン屋バイトを始めると、このどちらかに配属されます。
パン製造の1日
基本的には、パンを作る⇒焼く、の工程を繰り返します。
その日販売するパンをすべて焼き終わったら、翌日の準備と掃除をして終了。
何時までに、どれくらい焼くのか決まっているのでスピードを意識して作業します。
こう言われると、初心者でもついていけるのか?と不安になるでしょうか。
しかし、やることは毎日同じですし、最初は先輩がついてくれます。
心配しなくても大丈夫です!
パン作りの工程
パン作りの工程をもっと具体的にまとめると
- パン生地作り
機械に小麦粉・卵・水などを入れ、パン生地をこねます。 - 成形
パン生地を均等に切り分け、形をキレイに整えます。 - 発酵
ホイロと呼ばれるパンを発酵させるケースに、形成したパンを入れて発酵を待ちます。 - 仕上げ
発酵が終わったパンに、具材を盛りつけたり、卵液を塗ったりして仕上げます。 - 焼き
鉄板に並べたパンたちを窯の中へ。 - 冷ます
焼きあがったら天板を棚に置いてパンを冷まします。 - 袋詰め
今は新型コロナ流行中なので、裸で並べない店が多いようです。
これらの作業を繰り返すのが、パン製造です。
その日販売するパンをすべて焼き終わったら、翌日の準備と掃除です。
バイトはやる事が限られますし、作業は毎日同じ。
指示されたことを淡々とこなしていけばOK。
慣れてきたら、雑談しながら仕事する人が多いです。
基本的にレジ打ちよりも早く来て、早く帰ります。
レジ打ちの1日
レジ打ちの仕事のメインはパンの販売です。
こちらはイメージしやすいですよね。
一応レジ打ち以外にも仕事はあるのでまとめておきます。
- お客さんが使ったトレー・トングの洗浄
- お客さんからの質問やパンの予約への対応
- クレームへの対応(ほぼ無いです)
- 焼きあがったパンの陳列
- 陳列棚の掃除
- 「いらっしゃいませ」、「ただいま焼きたてです」などの声掛け
- レジ締め・売上金の確認・両替
複雑なことはありませんが、
お客さんに見られながらのレジ操作は緊張するものです。レジ初心者だとなおさら。
「パンの種類に間違えはないか」
「金額と個数はあっているか」
「急がないとお客さんがイライラするんじゃないか」
など、慣れないうちはドキドキします。
とくにレジ操作がはじめての人や、機械とかモニターが嫌いな人は苦手に感じるかもしれません。
パン屋の雰囲気_人間関係、つらい事、楽しい事
職場によって雰囲気は異なりますが、バイトしてみて感じたことをまとめました。
参考にどうぞ!
人間関係はどうなのか?
パン屋でつらい事
パン屋で楽しい事
パン屋バイトのイメージを掴んでいただけたでしょうか?
専門知識もいらないし、お客さんとのコミュニケーションも少ない。
たまに無料でパンをもらえる。
個人的に、初バイトに向いていると思います。
そして、地味に人気のあるバイトなので、気になってる人は早めに応募した方がいいですよ!
雑談が多い。男女関係なくお喋りしてる。