うまくいってると思っていた女性から「無理して会わなくていいよ…」と言われた。
彼女はなぜこんなこと言ってくるんだろう?
男性からすると、女性は意味のわからないタイミングで、変なことを言い出すので扱いにくいなぁ…と感じるかもしれませんね。
ですが、正しい女性心理を知っていれば、突然変なことを言い出す女性の気持ちも理解できるようになります。
この記事では、女性の「無理して会わなくていいよ…」に隠された意味を深掘り解説していきます。
「無理して会わなくていいよ…」の意味は2つ
- あなたに会いたくないから遠まわしに断っている
- 本当はもっと会いたいくていじけている
一つずつ解説していきます。
あなたに会いたくないから遠まわしに断っている
本当は「もう会いたくない!!」と言いたいけど、ハッキリ断ると角が立ちそうなときに「無理して会わなくていいよ…」を使います。
一見、気づかいや遠慮のようにとれるので、「まさか嫌われていたなんて!」とショックを受ける男性も多いかもしれません。
しかし、このわかりにくさには理由があります。
どうして女性がこんなに遠まわしでわかりにくい言い方をするのかというと、ハッキリ断ると男性が逆ギレすると思っているからです。
ハッキリ断った結果、逆恨みされて嫌がらせを受けたり、暴言を吐かれるんじゃないかと警戒しているわけです。
このような男性に対する警戒心が「無理して会わなくていいよ…」という言葉になって出てきているだけです。
女性が考える男性とは《プライドが高くて、自信のない》生き物。
ハッキリ断ると男性のプライドを傷つけることになりそう。
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プライドを傷つけられた男性は攻撃的になってなにをするかわからない。
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だから、刺激しないように遠まわしに伝えよう。
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その結果、「無理して会わなくていいよ…」というわかりにくい言葉になってしまう。
とくに、男性が上司や先輩、年上の場合は遠まわしな言葉で断ることが多いです。
本当はもっと会いたくていじけている
女性側はもっと会いたいと思っているのに、男性側が全然会おうとしてくれない。
このような不満を抱えた女性がいじけてしまって「無理して会わなくていいよ…」と言うことがあります。
本音はというと
私はもっと会いたいと思ってるけど、あなたは全然私に興味ないみたいだね。
そんなに面倒くさいなら、もう無理して会わなくていいよ。
本当はいますぐ会いに来てほしいけど!
といったところです。
じつは、こういうとき素直に「会いたい!」と言える女性は少数。
ほとんどの女性は意地を張ったり、拗ねたりして、本音とは逆のことを言います。
とくに、男性に頼ったり甘えたりするのが苦手な女性は、思ってもいないことをわざわざ言って二人の関係を壊してしまいがちです。
女性側の自己防衛とも言えるかな。
彼から求められていないという現実に耐え切れないから、先に自分から離れてしまえ!っていう心理。
恋愛になるとこういう不器用な女性ってすごく多い。
男性の行動をネガティブに解釈して情緒不安定になるタイプだから、結婚は慎重にね。