今回は前原製粉が出している「黒みつときな粉付わらび餅セット」でわらび餅作りに挑戦してみました!
以前からスーパーで見かけていて気になっていたんですよね
初めてでも簡単に作ることが出来たので、わらび餅作りは難しそうと思っている方にもオススメしたい商品です。
作り方はパッケージ裏等に紹介されていますが、ここでは、失敗しないためのポイントをまとめましたので、これから作る方はぜひ参考にしてみてくださいね!
セット内容について
- わらび餅粉120g
- きな粉15g
- 黒みつ20g
- 作り方の詳しいメモ
わらび餅粉全量(120g)でひと口サイズ(3㎝位)のわらび餅が50~60個出来上がりました。
かなりたくさんの量が出来上がるので、そんなにいらないという場合は半分量で作るのがオススメです。
一度わらび餅にすると保存がきかないので、半分や1/3量で作って、足りないと思ったら追加で作ると良いかも!
また、わらび餅粉に対してきな粉と黒みつは非常に量が少ないので、きな粉と黒みつは追加で買っておいた方が良いかもしれないですね。
作る時のポイント
- 作り方をしっかり読む
- お砂糖は60g以上がオススメ
- 冷ますときは平容器で
作り方をしっかり読む
パッケージ裏の作り方だけでなく、付属のメモもしっかり読んでから作り始めましょう。
そうすることで、落ち着いて作業することが出来ますし、失敗せず美味しいわらび餅を作ることが出来ます。
お砂糖は60g以上
説明にはお好みで30~100gと書かれており、かなり幅があります。
結論から言うと、砂糖は60g以上入れるのがオススメです。甘いのが好きな方は100gでもOK。
私は30gで作ってみたのですが、出来上がったわらび餅を食べるとなんとほぼ甘さゼロ。
黒みつをたっぷりかけてちょうどいい、という感じになってしまったので、砂糖は最低でも60g以上がオススメです。
冷ますときは平容器で
加熱後の水あめ状になったわらび餅に関して、作り方では2通りの冷やし方が紹介されています。
- スプーンですくい氷水に落とす
- 平容器に流しこみ、容器ごと冷やす←オススメ!
簡単かつ仕上がりがキレイなのは、断然平容器で冷ます方だと思います。
我が家にはちょうどいいサイズの平容器がなかったので、スプーンですくう方を選んだのですが、売り物のように丸くするのはかなり難しいことが分かりました。
粘り気が非常に強いため、鍋からスプーンですくうこと自体が大変。
ですので、付属のメモで紹介されている平容器を使った方法で冷ますのがオススメです。
食べきれないときは?
付属のメモでは、半日以内なら常温の水につけ置きで保存が出来ると紹介されています。
しかし、作り過ぎてしまった場合は半日以内に食べきるのも難しいですよね。
そんな場合は、冷蔵庫で保存しましょう。
ただし、冷蔵庫で冷やしておくと、数時間後にはこんにゃくのように硬くなり、色も白くなってきます。
こうなったら、電子レンジで軽くあたためるのがオススメです。
もとのやわらかい食感に戻り、色も透明になります。
あたためる時間は500Wで10秒くらいが目安です。
量によって秒数も変わるので、様子を見ながらちょっとずつあたためるようにしましょう。
自宅で簡単!美味しい!わらび餅を作ろう
おうちで作ると自分の好きな甘さに調整できるのが、嬉しいですよね。
和菓子は作るのが難しそうに思えますが、このわらび餅セットは初めてでも美味しく作れたので(見た目はちょっとアレですが)、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
近所のスーパーで簡単に手に入るので、気になった方はぜひ!