ハタラクティブの面接対策ってどんなことをするの?
実際にハタラクティブを使って内定を獲得した私がお答えします!
ハタラクティブでは、応募する企業が決定すると面接の練習が始まります。
面接が苦手な人にとっては嬉しいサポートですが、
- 具体的にどんなことをするの?
- そもそも面接対策って意味ある?
など、いろいろ気になることがありますよね。
私は面接が超苦手なので、対策はありがたいと思いつつ、たいした効果はないんだろうなとやる意味を見出せずにいました。
ですが実際にやってみて、面接が苦手な方ほど、この面接対策は意味があると感じました。
ということで、ここではハタラクティブでおこなわれている面接対策について詳しくお伝えしていきます!
面接対策ですること
面接対策には、次の3つのステップがあります。
- 面接対策ワークシートの記入
- アドバイザーによる添削
- 模擬面接
それでは、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
STEP1 面接対策ワークシートの記入
カウンセリング終了後、応募する企業が決定するとハタラクティブから「面接対策ワークシート」というメールが送られてきます。
この面接対策ワークシートには、
- 自己紹介をお願いします
- 今までのやってきた仕事の退職理由は?
- 志望動機を教えてください
- 強み・弱みはなんですか?
- なにか質問はありますか?
などなど、面接でよく聞かれる質問がたくさん書いてあります。このほかにもいろいろあり、これらの質問にまずは自分なりの解答を記入していきます。
これがけっこうボリューミーで、すべて記入するのに1時間以上かりました。
私は面接が苦手なのでよけいに時間がかかったのかもしれません。
STEP2 アドバイザーによる添削
記入が終わったら、次はアドバイザーに書いたものを添削してもらいます。
添削は電話でおこなわれ、なおしたほうがいい部分があれば、アドバイザーがしっかりと訂正してくれます。
約30分ほどかけて、ひとつずつ自分の解答をチェックしてくれました。
書いていない項目があった場合、「模擬面接までに考えておいてください」と言われて終わりになります。
書いていないとアドバイザーも添削のしようがないので、なにかしら書いておくようにしましょう。
STEP3 模擬面接
面接対策ワークシートの記入、添削が終わったら、最後に模擬面接をおこなって、面接対策は終了となります。
模擬面接はオンラインでおこないます。実際の面接もオンライン面接になる場合が多いので、ほぼ本番と同じ状況で練習ができるというわけですね。
まずは、どの企業の面接を想定して練習をするのか決めます。この模擬面接では、1社分の練習しかできないので、自分が練習しておきたいと思うものを選びましょう。
対策したい面接が決まったら、アドバイザーが面接官役となり、模擬面接が始まります。
面接対策ワークシートになかった質問をされたりするので、けっこう焦りました。
あくまで練習なので、みなさんは落ち着いて話してくださいね!
面接が終わると、アドバイザーからよかった点、なおすべき点などの評価をもらえます。
面接対策のここがよかった!
- 面接対策ワークシートの添削が具体的
- 模擬面接と本番の面接が似ていた
面接対策ワークシートの添削が具体的
面接対策ワークシートの添削をしてくれるとき、抽象的なふんわりしたアドバイスではなく、具体的になおしてれる点がよかったです。
例えば、エンジニア職を志望した理由は?という質問に対し、
↓↓↓
と、このように、適当そうな志望動機を、イイ感じに書き直してくれます。
志望動機や強み・弱みを考えるのが苦手だったので、しっかりと添削してくれたのは本当にありがたいと思いました。
模擬面接と本番の面接が似ていた
実際に企業の面接を受けると、模擬面接と同じようなことを聞いてきたので驚きました。
本番の面接では、面接対策ワークシートにあった質問や、模擬面接で聞かれたことばかり聞かれ、予想外の質問はほぼありませんでした。
本番の予行練習になっていたことがわかり、これはやる価値があると感じました!
こんな人には意味がないかも?
個人的にはやってよかった面接対策ですが、次のような方にはあまり意味が感じられないかもしれません。
- 面接の受け答えで困ったことがあまりない
- 人前で話すことに抵抗がない
- 緊張しない
- 面接慣れしている
ハタラクティブでできる面接対策は、おそらく基本的なことなんだと思います。
なので、学生時代に面接練習をしたことがあったり、今までにガッツリ就活をしたことがある人にとっては、特に新しい発見がなくガッカリするかもしれません。
面接が苦手な人にこそオススメ
ハタラクティブでおこなわれる面接対策は、面接の練習を今までしたことがないという方にとってはとても意義のあるものになるはず。
面接でうまく答えられなくて悩んでいる、志望動機を考えるのが苦手など、面接に苦手意識をもっている方は試してみてはいかがでしょうか。