パン屋でバイトしたいな~。
でも、一つ不安があって・・・
「パン屋のレジ打ちって、パンの名前ぜんぶ覚えなきゃいけないの?」ってこと。
たしかに気になりますよね。
元パン屋店員が教えてあげましょう!
パンの名前は必ず覚える!
パン屋の店員になったら、まず最初にパンの名前を覚えるように言われます。
暗記が苦手な人にとってはツライでしょうが、ここは頑張るしかありません。
多分どのパン屋に行っても覚えることになると思われます。
なんで覚えないといけないの?
理由は以下の2つです。
- お客さんからの質問に答えるため
- 名前がわからないとレジを打てないため
「あのパンどこにあるの?」
「いつ焼きあがるの?」
など、お客さんからよく質問されます。
スムーズに答えるために名前の暗記は必要になります。
また、パンにはバーコードが付いていないので、バーコードリーダーで「ピッ」と読み取ることができません。
そのため、店員は見た目だけでなんのパンか判断して、お会計しています。
パンの種類はどれくらい?
スーパーや商業施設に入ってるチェーン店で、50~100種類ほどのパンがあります。
そんなに覚えられるかしら・・・汗
心配しなくても意外と日々の仕事のなかで覚えられます。
おすすめの暗記方法は、スマホで写真を撮って覚えるまで繰り返し見ることです。
中には名前が似ているパン・見た目がそっくりなパンがあるので、しっかり区別して覚えましょう。
1週間もすれば覚えられるので、心配しなくても大丈夫です。
あと、自分で買って食べてみるのも記憶に残りやすくてオススメですよ。お客さんから「どんな味?」って聞かれた時に説明しやすくなりますし。
いきなり一人でレジ打ちすることはない
はじめのうちはレジ打ちの隣に立って、パンを袋に入れる作業を手伝います。
その後、ちょっとずつレジ打ちの練習をします。この段階でも隣に先輩がついてくれます。
この期間でパンの名前とレジ打ち作業を覚えるのが理想ですね。
でも、覚えられなくても大丈夫。
時々、先輩に聞きながらレジ打ちになれていけばOKです。みんなそんなもんです。
誰もが最初はゼロからスタートしています。あまり気負わずにやってみるといいですよ☺